シャープは薬剤を使わずに蚊やコバエが捕れる蚊取り機能付き空気清浄機「FU-PK50」を4月15日に発売した。オープン価格で、想定価格は4万2000円前後。蚊取り機能は2016年に同社が世界で初めて実装した。

 「FU-PK50」は高性能な空気清浄機能に加え、蚊の習性を利用した“薬剤なしの蚊取り機能”を搭載。UVライト、黒いボディー、小窓で蚊を誘って空気清浄機の風で吸い込み、内部に設置した強力蚊取りシートで捕まえる仕組みだ。

 試験空間による検証では、蚊(アカイエカ約95%、ヒトスジシマカ約88%、チカイエカ約98%)、コバエ(キイロショウジョウバエ約88%、オオチョウバエ約87% 、クサビノミバエ約59%)ともに、高い捕獲率が確認された。

 蚊取り機能は、2016年発売の「FU-GK50」で初登場。2018年発売の「FU-JK50」より、吸引力をアップする“パワフル蚊取りモード”を追加している。

 商品企画担当者に取材したところ、同シリーズの売り上げは蚊が多い梅雨時期や夏場を中心に堅調に推移しているという。家電Watchの記事を機にSNSなどで注目を集めたことには「本カテゴリー(蚊取空清)のデビューから約5年経っておりますが、引き続き反響があること、とても光栄に感じております」とのコメントだった。