みんなの「住みたい街」全国1位に輝いたのは、横浜市――。そんな結果が地域情報サイト「生活ガイド.com」を運営するウェイブダッシュ(東京都千代田区)の調査で分かった。

 同社の「全国住みたい街ランキング2021トップ100」によると、横浜市は9回連続で1位を獲得。2位に札幌市、3位に東京都港区と続いた。前年の20年版より順位を上げたのは、東京都世田谷区、名古屋市、京都市、那覇市で、前回より順位が下がっているのは、福岡市、神戸市だった。

 同社は、京都市が順位を上げた要因を「新型コロナウイルスの影響で観光客が減り、住環境が良くなったと思う人が増加したと考えられる」としている。一方、トップ10に返り咲いた那覇市については「都会の便利さとリゾートの要素を兼ね備えた点が、テレワークが推奨されている昨今におけるワーケーション需要と合致した」とコメントした。

●横浜市、札幌市、福岡市の行政区別ランキングは?

 また、行政区の順位と票の獲得割合を算出したところ、横浜市は複数の区に人気が分散した。その一方で、札幌市は中央区に1点集中、福岡市は中央区、博多区の2局集中と、それぞれの市で票の獲得割合に特徴が出る結果となった。

 今回の調査は20年4月から21年4月の約1年間、「生活ガイド.com」会員2万3119人を対象に、住みたい街として選んだ市区町村を集計した。