日本航空(JAL)は5月7日、2021年3月期通期の連結決算(国際会計基準)を発表した。売上高は4812億円(前期比65%減)で、最終損益は2866億円の赤字(前の期は480億円の黒字)だった。

 新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、大幅な減収となった。また、コスト削減に取り組んだが、減収を補えなかった。同社は「不透明な需要動向に柔軟かつ迅速に対応し、あらゆる手段で収益改善を図っていく」という。

 22年3月期の通期業績予想については、コロナ禍の影響で主に国際旅客需要の回復を合理的に見積もることが困難なため、未定とした。