大東建託は、神奈川県に住む成人男女が対象の居住満足度調査を実施した。その結果、「住みここち(自治体)ランキング」1位は、昨年に引き続き「横浜市都筑区」だった。ついで、2位「横浜市西区」、3位「横浜市青葉区」と続き、昨年2位だった「葉山町」は4位にランクダウンした。

 都筑区は港北ニュータウンの開発によって商業施設が充実し、交通利便性も高い街として評価されている。計画的に整備された街中には遊歩道が続き、公園や緑地を結ぶグリーン・マトリックス・システムの導入によって緑豊かな街づくりを実現している。

 住みここち(駅)1位には、昨年の調査で集計対象外だった「みなとみらい」が初めてランクインした。周辺はランドマークタワーや大規模商業施設、ホテル、遊園地といった観光スポットだけでなく、タワーマンションも立ち並ぶエリア。「治安がよく歩道も広いため、子どもが安心して出歩ける」など、治安の良さを評価するコメントが寄せられた。

 2位は昨年1位だった「元町・中華街」、3位は横浜駅まで約23分、渋谷駅まで最短35分と交通利便性の高い「センター北」だった。

●住みたい街(駅)ランキングの結果は?

 住みたい街(駅)ランキングには、去年に引き続き1位「横浜」、2位「みなとみらい」、3位「鎌倉」と王道の観光地が選ばれた。4位には、駅周辺の商業施設が整備され、鉄道も3路線利用できる「海老名」が、昨年の10位から順位を上げてランクインした。

 住みたい街(自治体)ランキングは、1位「世田谷区」、2位「鎌倉市」、3位「横浜市中区」となり、昨年と顔ぶれはほぼ同じままだった。

 今回の調査は、神奈川県在住の成人男女、2019年度〜20年度累計4万1393人の回答を「住みここち」として集計した。また、住みたい街ランキングは21年調査における1万5898人の回答を集計した。