東京都は都内の1000労働組合を対象に、夏季一時金要求・妥結状況を調査し、その結果を発表した(中間集計結果:6月10日現在)。

 既に妥結した労働組合のうち、前年妥結額と比較可能な240組合の平均妥結額は74万3805円。これは平均賃金(32万4011円・40.5歳)の2.30カ月分に相当するという。同一労組の前年妥結額(77万1607円)と比べると、金額で2万7802円減少(3.60%減)した。

 産業別・業種別でみると、対前年比の増加率が最も大きかったのは「道路貨物運送」(13.53%、57万6263円)、次いで「その他運輸」(9.40%、80万7647円)、「食料品、たばこ」(4.01%、87万4833円)という結果に。

 一方、対前年比の減少率が最も大きかったのは、「私鉄・バス」(23.15%減、63万6268円)、続いて「輸送用機械器具」(14.46%減、80万6580円)、「窯業・土石製品」(10.15%減、63万3723円)だった。

 過去10年間で最も妥結額が高かったのは、2018年の77万7902円。