スマートフォンで撮影する被写体の1位は「メモの代わり、記録用」(48.6%)――そんな結果が、インターネット調査を手掛けるマイボイスコム(東京都千代田区)の調査で分かった。

 被写体の2位は「風景:自然」(40.5%)、3位は「食べ物、飲み物」(35.2%)、4位は「家族、子ども」(34.1%)、5位は「風景:街並み」(29.8%)という結果に。女性は食べ物や飲み物を撮影する傾向が強かった。また、若年層は「自撮り:自分とその他の人」の比率が高かった。

 直近1年間にスマホで写真を撮影した頻度は、「ほぼ毎日」が5.2%、「週に4〜5回」が6.6%、「週に2〜3回」が15.9%、「週に1回」が17.3%、月に2〜3回が23.2%だった。ボリュームゾーンは「月に2〜3回」で、週に1回以上撮影する人の割合は45%だった。

 直近1年間にスマホで動画を撮ったことがある人は5割だった。マイボイスコムは同様の調査を過去に何度か行っているが、2016年以降に増加傾向が顕著になっている。また、スマホを購入する際にカメラの性能を重視する人は、スマホ所有者の4割強を占めた。

 スマホのカメラについて不満・困ることを聞くと、「テレビなどの一瞬画面に出た情報をメモ撮影しようとしてもカメラの起動が遅く間に合わない」(24歳男性)、「使い方がネットで調べないと分からない。略語とか英語とかやめてほしい」(49歳男性)、「静止画を撮ろうとして操作すると、間違って動画に切り替わってしまうことがある。操作が分かりにくい」(60歳男性)、「ズームをすると手ブレしてあまりきれいに撮れない」(24歳女性)、「指やスマホのケースが写ってしまう。持ちづらい」(38歳女性)といった声が寄せられた。

 今回の調査は、7月1〜5日にインターネット上で実施。1万8人から回答を得た。