調査会社のoricon ME(東京都港区)は「満足度の高い人材系サイト」に関する調査を実施した。就活サイトで4年連続総合1位を獲得したのはマイナビだった。

 評価項目別では「サイトの使いやすさ」「登録のしやすさ」など7項目全てで1位となっており、特に掲載企業数などを評価する「掲載情報」が高く評価された。2位はリクナビ、3位はキャリタス就活と続いた。

 マイナビについては「掲載企業数が多かった。また検索もしやすく、一つひとつの会社説明も見やすく、理解しやすかった」(20代女性)や「企業の掲載が多く、デザインも見やすかったと思う。また、模試や適性試験なども受けられて、自己分析や筆記試験対策にも役に立った」(20代男性)といった声が寄せられた。

 就活エージェントでは、リクナビ就職エージェントが2年ぶり3度目の総合1位を獲得した。評価項目別では、「アドバイザーの相談のしやすさ」「アドバイザーの対応力」の全4項目中2項目で1位となっている。2位はマイナビ新卒紹介、3位はキャリアチケットだった。

 リクナビ就職エージェントの利用者からは「親身になって聞いてくださった。自己分析がままならなかったためヒアリングしてくださった」(20代女性)や「説明が丁寧でこちらの不満や、検討している内容を詳しく説明してくれて分かりやすかった」(20代男性)といったコメントが寄せられている。

 逆求人型就活サービス(求職者が求人サイトに自己PRを掲載し、興味を持った企業がオファーを出す採用活動のこと)総合1位はdodaキャンパス。評価項目別「登録のしやすさ」「サイトの使いやすさ」「オファーの納得感」「就活支援コンテンツ」の4項目全てで1位の評価を得た。2位はOfferBox、3位はキミスカがランクインした。

 dodaキャンパスについては「自己PRの添削サービスがあり、直すところを具体的に指摘するだけではなく、よかったところも教えてくれたので今後どのように書けばいいかが分かり、ありがたいサービスだと感じた」(20代女性)「求人数もしっかりたくさんありフォローもしてくれて大変よかった」(20代男性)といったコメントが利用者から寄せられた。

 就活サイト満足度の調査対象者は、過去1年以内に就活サイトを利用し、掲載企業の選考に応募した19〜25歳の男女1155人。調査期間は4月1〜12日。

 転職エージェント満足度の調査対象者は、過去5年以内に就活エージェントを利用して求人を受けたことのある19〜27歳の男女3608人。調査期間は19年4月8〜22日、20年4月3〜22日、21年4月1〜12日。

 逆求人型就活サービス満足度の調査対象は過去1年以内に逆求人型就活サービスを利用して企業からのオファーを受け、採用選考に応募した全国の19〜25歳の男女497人。調査期間は4月1〜19日。