家を購入したことを後悔する瞬間の1位は「ローン返済が苦しいとき」(112人)――そんな結果が、Webメディアの運営などを手掛けるアールピーネット(札幌市)の調査で分かった。

 2位は「メンテナンスが大変なとき」(110人)、3位は「近所付き合いが面倒なとき」(78人)という結果に。

 「ローン返済が苦しいとき」と回答した人からは、「自営業なので、経営悪化により収入が減ったとき」(男性、購入時35歳)や「給与が減額され、ローンの支払いが思っていたより厳しくなったこと」(女性、購入時40歳)といった声が寄せられた。

 「メンテナンスが大変なとき」と考える人は、「家全体の掃除をするとき。『広いと大変だなぁ』と思う」(女性、購入時33歳)や「中古で買ったので、修繕費やメンテナンスに思ったよりも費用がかかってしまう」(男性、購入時37歳)と指摘した。

 「近所付き合いが面倒なとき」については、「マンション内の騒音に悩まされたとき」(女性、購入時32歳)や「地域の行事に無理やり参加させられること」(男性、購入時39歳)といったエピソードが寄せられた。

●家を購入したきっかけは?

 家を購入したきっかけを尋ねると、「ライフステージの変化」(234人)が最も多く、「家賃がもったいない」(34人)、「いい家・土地を見つけた」(22人)と続いた。

 「ライフステージの変化」については、「妊娠を機に、出産後に備えて広い部屋に移りたかったため」「子どもが小学生になるのにアパートに机が置けなかったため」といった回答があった。

 家賃がもったいないと考える人からは「アパートの家賃と住宅ローンの返済金額を比較してみて、あまり変わらなかったため」(男性、購入時32歳)といった意見が寄せられた。

 家を購入した時の平均年齢は32.3歳だった。最年少は20歳の男性で、結婚がきっかけだったという。

 今回の調査は、家を購入したことのある人を対象に、インターネット上で実施。調査期間は8月19日〜9月1日で、457人から回答を得た。