大東建託は岩手県に住む成人を対象に、居住満足度調査を実施した。その結果「住み続けたい街ランキング」の1位は「矢巾町」(やはばちょう)、2位は「滝沢市」、3位は「盛岡市」だった。

●住み続けたい街ランキング

 住み続けたい街ランキングの1位は県のほぼ中央に位置し、盛岡市のベッドタウンとして栄える「矢巾町」だった。同市は県内で2番目に小さい町ながら、令和元年に岩手医科大学が移転・開院したこと、県防災センターがあることから、医療と防災拠点としての役割を担っている。

 2位は矢巾町と同じく盛岡市のベッドタウンとして人気が高く、市内には盛岡大学や岩手県立大学がある「滝沢市」、3位は県庁所在地である「盛岡市」だった。

●街の幸福度ランキング

 街の幸福度ランキングの1位は4つの酒蔵があり、酒の街として知られる「紫波町」だった。同市は環境や景観に配慮したまちづくりを目指しており、補助金に頼らず公民連携で地域活性化を行う「オガールプロジェクト」で全国的にその名が知られている。

 2位は住み続けたい街ランキングでも3位と高評価の「盛岡市」、3位は県の南東部に位置し、製鉄業と水産業が盛んな「釜石市」だった。

 当調査の「街の幸福度ランキング」は19〜21年における累計3907人の回答を、「住み続けたい街ランキング」は20〜21年調査における2904人の回答を集計した。