リクルートが運営する進路情報メディア『スタディサプリ進路』は、全国の高校生男女を対象にクリスマスプレゼント関するアンケートを実施した。

 高校生500人に今年のクリスマスにもらいたいプレゼントを尋ねると、1位は「お金」(59.2%)、2位は「服・かばん」(27.0%)、3位は「コスメ・香水」(22.6%)だった。「お金」を選択した理由としては、「自分の好きなものが買えるお金が欲しい」(千葉県・女子)や「お金をもらって友達と遊びたい」(北海道・男子)などのコメントが寄せられた。

 「お金」を選択した人の内訳は、「現金」(65.2%)、「金券(図書カードなどの現物)」(30.1%)、「電子マネー(LINE Payなど」(4.7%)だった。

 昨年にクリスマスプレゼントをもらった人に予算を聞くと、平均金額は8237円だった。消費者教育支援センターの「平成28年度 高校生の消費生活と生活設計に関するアンケート調査報告書」によると、高校生が1カ月にもらっている金額は平均で4944円となっている。この金額と比較すると約1.7倍となることから、同社は「非日常の特別感を感じられるボーダーラインが見える」と分析する。

●昨年のプレゼントの予算は?

 昨年におけるクリスマスプレゼントの予算割合は、「4001〜5000円」(24.9%)が最も多く、「3000円以下」(21.9%)、「9001〜1万円」(20.1%)と続いた。

 この調査結果について『スタディサプリ進路ブック』の仲井美夏編集長は、「『今は特に欲しいものが無いからできたときに使いたい』『大学生になった時のためにためておきたい』など“無理やりほしいもの”を探してリクエストするのではなく、等身大の自分のまま“いつか”を見据えた『積み立て型』で、より選択の自由度の高いカタチで可能性を残しておこうという堅実的な考えを持っている」と分析する。

 今回の調査は11月2〜7日にインターネット上で実施した。調査対象者は全国高校生男女(『スタディサプリ進路』の高校生エディターと公式LINE登録者)で、有効回答数は500人。