●仕事に役立つ調査データ:

消費者の傾向、若者の価値観、働き方の変化――このコーナーでは、ビジネスパーソンの働き方や企業の戦略立案に役立つようなさまざまな調査データを紹介していく。

 日本トレンドリサーチは、電子書籍漫画情報サイト「推し漫」と共同で「ドラマ化されて嬉しかった漫画」に関するアンケートを実施した。

 22年春にドラマ化されて最も嬉しかった漫画を尋ねたところ、1位は「正直不動産」(266票)となった。

 2位は「悪女(わる)」(158票)、3位は「やんごとなき一族」(131票)と続いた。

●1位はNHKドラマ「正直不動産」

 1位の「正直不動産」を選んだ人からは、「いわゆる日常生活の一部なので、実写映像化に無理がない」「山ピーが正直不動産屋にぴったりではまり役だと思うから」「ドラマになったらおもしろい内容と思ったから」などの声が挙がった。

 原作と脚本、キャストが非常にマッチしていると感じたという意見や、実写映像化に無理がないからなどの理由が多く聞かれた。「山下智久」さんが久々の主演というのも話題となった。

 NHKは「予想を超える再放送へのご要望にお応え」するとして、異例ともいえる2度目の連続再放送を行った。

●2位は日本テレビドラマ「悪女(わる)」

 2位の日本テレビドラマ「悪女(わる)」を選んだ人からは、「古い漫画で今っぽくないけど、中身があって好き。いろいろ考えさせられた」「キャスティングやドラマの雰囲気などが原作の雰囲気をしっかりと再現できているので非常に好印象」「石田ひかりのときに、漫画で見てたから」などの意見が聞かれた。

 キャスティングやドラマの雰囲気などが原作を再現できているので非常に好印象などのコメントや、30年前の1992年に「石田ひかり」さん主演でドラマ化されていて、その頃からのファンという人もいた。

●3位はフジテレビドラマ「やんごとなき一族」

 3位のフジテレビドラマ「やんごとなき一族」を選んだ人からは、「原作が面白くてどのように映像化されるか楽しみだったから」「あり得ない話の展開がワクワク感を醸し出している」「ドラマとしても出演者が魅力的でいい作品になりそうだった」などの声が多かった。

 原作の内容から「誰がどの役をやるのか」と気になっていた人も多く、漫画とは全く違った良さを引き出せていたなどの意見もあった。

 調査は「漫画を読むのが好き」と回答した全国の男女を対象に、5月7〜13日にインターネットで行った。有効回答数は898人。