NTTドコモのモバイル社会研究所は、動画サービス利用とYouTube利用動向について調査を実施した。YouTubeは認知率96.2%、利用率65.2%と無料動画サービスの中で最も高く、どの世代にも浸透していることが分かった。

 認知率では、ニコニコ動画(79.0%)、TVer(72.0%)、GYAO!(70.4%)が上位を占めた。利用率を見ると、YouTubeの他TVerが16.4%となったものの、他の無料動画サービスは10%程度の利用率にとどまった。認知はされているが、それほど利用されていない状況だ。

 YouTubeの認知率、利用率を世代別で見ると、どの世代でも9割の認知率があり、若年層ほど認知が高くなった。また利用率は10〜30代は男女ともに約7〜8割が視聴。シニアでも男性60〜70代で5割以上、女性60〜70代で約5割がYouTubeを視聴していることが分かった。

 自分で撮影した動画をYouTubeに投稿しているYouTuberの比率を世代別に見ると、男性10代が最多の16.8%、次いで男性20代(8.8%)、男性30代(6.6%)と続く。女性はどの年代でも5%以下だった。

 調査は1月に、インターネットにて15〜79歳男女7050人を対象に実施した。