夏休みを取得するビジネスパーソンは、どのくらいいるのだろうか。20〜59歳の人に聞いたところ「取得する」が78.7%に対し、「取得しない」は21.3%であることが、マクロミルの調査で分かった。取得のタイミングは「お盆」が最も多く55.7%、次いで「お盆外の8月」(7.9%)、「7月」(4.5%)、「9月」(4.3%)と続いた。

 昨年または一昨年前の調査結果と同じ傾向だったことに対し、マクロミルは「新型コロナ感染拡大という非常事態によって社会や経済が大きく変動したが、会社員の夏季休暇の取得傾向は一定で、安定していることがうかがえた」としている。

 夏休みの日数を聞いたところ「5日」(21.0%)がトップ。次いで「9日」(11.7%)、「3日」(11.0%)、「4日」(10.7%)と続いた。1人当たりの平均を算出すると、「6.0日」という結果に。夏休みは何連休が理想なのかを尋ねたところ、平均は「8.2連休」。理想と現実の間には、2.2日の差があることが分かった。

 物価の上昇が続いているが、今年の夏休みに、ビジネスパーソンはどのくらいの予算を組んでいるのだろうか。夏休みの取得が決まっている人に聞いたところ、一世帯の平均は4万8706円で、昨年の4万2097円に比べて6609円増えた。19年の平均は4万8977円だったため、新型コロナ感染拡大前の水準まで回復していることがうかがえた。

 インターネットを使った調査で、20〜59歳のビジネスパーソン1000人が回答した。調査期間は6月17〜20日。