保険ガイド「リアほ」を運営しているWDC(千葉県船橋市)は、全国の20〜39歳の男女を対象に、「新型コロナウイルス第7波が夏のレジャーに及ぼした影響」に関する調査を実施した。その結果、第7派の影響で夏の旅行や帰省に変更があった人は27.0%と、3割近くが計画を変更していることが分かった。

 さらに東京都在住者のみで同じ質問をしたところ、「はい」が38.5%と、全国平均と比較し10ポイント以上多かった。

●どのように予定を変更した?

 どのように予定を変更したのかについて、最も多かったのは「旅行や帰省の予定を中止した」で51.9%。次いで「予定を延期した」が22.2%、「期間を短縮した」が9.9%だった。

●キャンセル料は発生した?

 予定の変更によってキャンセル料などマイナスが発生したかの問いに、34.6%がマイナスが発生したと回答した。

 第7波が猛威を振るう前、6月に実施したJTBの「夏休みに1泊以上の旅行に出掛ける人」の旅行動向アンケートによると、今年の夏休みに旅行に「行く(行く、たぶん行くの合計)」と回答した人は36.1%と前年から14.7ポイント増加していた。コロナ禍前の2019年の同調査では38.0%だったため、6月時点での旅行意欲はコロナ禍前に近づいていた。

 需要の回復が見込まれたはずの夏に到来した第7波は、旅行会社や各観光業者に大きな影響がありそうだ。

 調査は8月5日、全国の20〜39歳の男女を対象に、インターネットで行った。有効回答数は300人。