ミズノは、同社ブランドアンバサダーの村上宗隆選手(東京ヤクルトスワローズ)が、史上最年少での三冠王を獲得したことに対し、同選手のバット製作を担当している名和民夫氏のコメントを発表した。同社の商品や技術を広くアピールする狙い。

 名和氏はミズノのグループ会社ミズノテクニクス(岐阜県養老町)のスポーツ製造部製造課で、木製バットクラフトマンを務めている。村上選手の球団入団当初からバット製作を担当している同氏は、以下のようにコメントした。

 「村上選手 、三冠王獲得、本当におめでとうございます。18年ぶりで令和初の三冠王はとても素晴らしい記録だと思います。セ・リーグでは元阪神タイガースのランディ・ バースさん以来36年ぶりで 、私の先輩の久保田が当時、担当していたこともあり、私自身も大変喜んでいます。村上選手がこれからも、もっと上を目指せるように、微力ながらこれからの作業に誠心誠意取り組ませていただきたい」

 名和クラフトマンは1985年3月に入社。ゴルフクラブ製造5年、物流業務2年を経て、バット製造課へ異動。現在はプロ選手の木製バット製作を担当しているという。主にセ・リーグ所属のミズノ使用選手を担う。

 村上宗隆選手が使用しているバットは長さ85センチで重量は880〜900グラム。メイプルを使用している。

 同社は、村上選手が使用しているロゴについては以下のようにコメントした。

 「2022年シーズン当初より三冠王獲得を目標とし、三冠をイメージしたデザインを採用しました。村上選手のはつらつと喜ぶ姿と、みんなで喜ぶ姿をイメージしたシルエットに、21年まで使用していた龍のデザインを背景に作成しました」

(アイティメディア今野大一)