AlbaLink(東京都江東区)は、賃貸に住むことに関する意識調査を実施した。「一生賃貸に住む」と決めている人(453人)を対象にその理由を聞いたところ、1位は「引っ越ししやすい」、2位は「メンテナンスの負担がない」、3位は「固定資産税の負担が少ない」だった。

●どんな理由で「一生賃貸に住む」と決めたのか?

 「一生賃貸に住むと決めた理由」の1位は「引っ越ししやすい」で204人が回答した。

 回答者からは「飽き性なので、同じ場所に生涯住むのはストレス。4〜6年くらいのスパンで新しい家に引っ越しをすればリフレッシュできる」(20代・男性)、「家族構成の変化や子どもの成長によって住み替えられる」(30代・男性)といった意見があった。

 続く2位は「メンテナンスの負担がない」(96人)で、「経年劣化による修理・修繕は管理会社が行ってくれるため、出費を気にしなくてもよい」(20代・女性)、「水回りなどに修理が必要な場合でも、家主負担で直してくれる」(40代・男性)といったコメントがあった。

 3位の「固定資産税の負担がない」(45人)には、「固定資産税で揉めたことがあるから」(30代・女性)、「家・マンションを買うと、固定資産税が発生する」(50代・女性)といったコメントが寄せられた。

●一生賃貸に住むデメリットは“金銭面”や“安心感”関連

 「一生賃貸に住むデメリット」を尋ねたところ、1位は「一生家賃を払い続ける」で124人が回答した。回答者からは「高齢になっても家賃の支払いが続くこと」(20代・男性)、「少ない収入の中からずっと家賃を払い続けること」(30代・女性)といったコメントがあった。

 2位にランクインしたのは「資産にならない」(104人)で、「一生家賃を払い続けて支払い総額が何百万円単位になったとしても、一生自分の持ち物にはならない虚しさ」(30代・女性)といった意見が寄せられた。

 3位の「高齢になると契約が難しい」(69人)には、「高齢になってから引っ越ししようと思っても、受け入れてもらえない可能性がある」(50代・男性)といった声があった。

 調査は10月14〜28日、インターネットで実施した。対象者は一生賃貸に住むと決めている人、有効回答数は453人(女性267人、男性186人)。