日本語入力、きせかえ顔文字キーボードアプリ「Simeji」を提供するバイドゥ(東京都港区)は、「Z世代が選ぶ!! バレンタインあるあるTOP10」を発表した。1位は「“チョコ持ち込み禁止”という悲しい校則」だった。
●1位は「チョコ持ち込み禁止」という校則
1位の「“チョコ持ち込み禁止”という悲しい校則」には、「授業に関係ないものは持ってきてはダメ! って言われています」「学年主任に持ってくるなと念押しされた」「学校にチョコを持っていったら没収」といった声が寄せられた。
一方、「頑張って先生にばれないように渡している」「先生が教室に来る前に交換してカバンの中に隠す暗黙のルールがある」といった声もあり、厳しい校則の中でもバレンタインを楽しもうとするZ世代の様子がうかがえた。
●2位は「登校してすぐに机の中を確認」
2位は「登校してすぐに机の中を確認」だった。回答者からは「無意識でやってしまう」「何度かそんな経験がある」「あったら嬉しい!」「漫画とかでよく見る」といったコメントがあった。
●3位は「バレンタインを忘れたフリしている男子」
3位にランクインしたのは、「バレンタインを忘れたフリしている男子」だった。回答者からは「わざと忘れた振りをしていてその反応が面白い」「男子はもらえると思ってるけどかっこつけてるから忘れたフリをしている」「”誰かくれるだろう”という雰囲気を出している男子が1番もらっていない」といった意見が寄せられた。
●ランキング4位以降は?
4位は「男子が妙に女子に優しい」、5位「もらった個数に家族からのチョコも加算」、6位「大量の義理チョコ」、7位「市販のチョコを溶かして形を整えただけの手作りチョコ」、8位「チョコの数を自慢する男子」、9位「誰からももらえなくても母がチョコをくれる!」、10位「失敗したチョコは家族へ」だった。
調査は2022年11月30日〜12月12日、Simejiアプリ上で実施。調査対象者はZ世代(10〜24歳)の男女、調査人数は589人。