2024年は、100年ぶりにフランスで夏季五輪が開催する。そんな中、日系企業はどの程度フランスに進出しているのか。東京商工リサーチが調査結果を発表し、リコーやファーストリテイリング、リクルートホールディングスなど413社の日系企業(支配権50%以上)が進出しており、2221拠点を展開していることが分かった。

 フランスに進出する企業413社を産業別に分類すると、最多は「製造業」(212社・構成比51.3%)だった。「サービス業他」(99社・同23.9%)、「卸売業」(36社・同8.7%)が続いた。

 拠点2221カ所を産業別で分類すると、最多はオフィス機器や産業用機械器具、医薬品・衛生用品などの「卸売業」(653拠点・構成比29.4%)だった。2位は人材派遣業や広告代理などを含む「サービス業」(579拠点・同26.0%)、3位は自動車や衣服などを扱う「小売業」(452拠点・同20.3%)だった。

 業種別では「卸売業(耐久消費財)」(497拠点・22.3%)が最多。以下は「事業関連サービス業」(444拠点・同19.9%)、「自動車小売業・ガソリンスタンド」(223拠点・同10.0%)が続いた。

 米国のDun&Bradstreetが提供する「WorldBase」と、東京商工リサーチの企業データベースを基に調査した。