米Appleは10月18日(現地時間)、第3世代「AirPods」を発表した。新たに空間オーディオとダイナミックヘッドトラッキングに対応し、IPX4の耐汗耐水性能を備える。デザインはAirPods Proに似ているが、カナル式ではなく、ノイズキャンセリング機能は搭載しない。価格は2万3800円(税込)で、18日から注文を受け付け、26日から販売する。

 空間オーディオとダイナミックヘッドトラッキングにより、コンサートホールや映画館にいるような3Dサウンドを体験できるという。他にも、 アダプティブイコライゼーション(Adaptive EQ)にも対応しており、自分の耳の形に合わせて、音楽を自動的に調整する機能も持つ。

 左右のイヤーパッドは、音響メッシュに覆われている。これにより、通話中の風の音を最小限にすることが可能という。

 1回の充電で再生時間は最大6時間(空間オーディオを有効にした場合は最大5時間)で通話時間は最大4時間。ケースで5分間充電するだけで1時間使用できる。無接点充電「MagSafe」に対応した充電ケースを使うことで、最大30時間(通話は最大20時間)まで再生時間を伸ばせる。Qi規格のワイヤレス充電も利用可能だ。

 第3世代AirPods本体(片側)のサイズは18.26(幅)×19.21(厚さ)×30.79(高さ)ミリ、重さ4.28グラム。第2世代のAirPodsより軸の部分が33%短くなっており、で、MagSafe充電ケースのサイズは54.40(幅)×21.38(厚さ)×46.40(高さ)ミリ、重さ37.91グラム。Apple H1チップを内蔵する。

 第3世代AirPodsの販売に合わせて、従来モデルの第2世代「AirPods」を1万6800円(旧価格は1万9580円)に値下げして併売する。