女優の吉高由里子が主演を務めるNHK大河ドラマ「光る君へ」(毎週日曜 BS/BSプレミアム4K・午後6時〜、総合・午後8時〜)の第25話「決意」が23日、放送される。

平安時代を舞台に、「源氏物語」の作者として知られる紫式部(まひろ、吉高)の幼少期からの生涯と、「源氏物語」の執筆や権力者、藤原道長(柄本佑)とのかかわりを軸に描く波乱の一代記。

「光る君へ」第25話あらすじ

越前の紙の美しさに心躍らせるまひろ(吉高)。その頃、まひろのもとには親戚の藤原宣孝(佐々木蔵之介)から恋文がマメに届いていた。父、藤原為時(岸谷五朗)からの勧めもあり、まひろは都に戻り身の振り方を考えることに。

左大臣、藤原道長(柄本佑)は、中宮、定子(高畑充希)を愛しむあまり政が疎かになっている一条天皇(塩野瑛久)に頭を悩ませていた。そんななか、陰陽師、安倍晴明(ユースケ・サンタマリア)の予言どおり、次々と災害が起こる。そこで道長は…。