嵐・二宮和也が主演を務める「日曜劇場『ブラックペアン シーズン2』」(TBS系)が7月7日にスタートし、小田和正の新曲「その先にあるもの」が主題歌に決定した。シーズン1の主題歌「この道を」から6年の月日を経て、再タッグを組む。

シーズン1から6年後の物語となる今作で二宮が演じるのは、前作1で演じた渡海征司郎ではなく、人も金ももてあそぶ悪魔な世界的天才外科医、天城雪彦。第1話は、心臓血管外科医の世良雅志(竹内涼真)が、東城大の病院長に就任した佐伯清剛(内野聖陽)から、豪州ゴールドコーストで開かれる学会で「天城」という医師に渡すよう一通の手紙を預かるところからはじまる。

本作の主題歌のテーマは「生きて行くことは 明日に向かうこと」と語り、大サビの力強い歌声、そして歌詞にその強いメッセージが込められている。さらに本楽曲のコーラスに松たか子と和田唱(トライセラトップス)が参加。松と和田は過去の小田の作品にもコーラス参加している。

さらに、前作からの続投キャストである二宮、竹内、葵わかな、小泉孝太郎、内野が登場する本作のポスタービジュアルも解禁された。前作のポスタービジュアルの世界観とドラマの印象的なモチーフである手形を踏襲し、新たに撮り直した二宮の手形が使用されている。