世界のメディアを支配し始めたロシアと中国

 ヴォーリン次官は元ジャーナリストで、若かりし日にはジャカルタ特派員を務めたこともある。

 日本には、ロシアでいうところのマスコミ省にあたる省庁はない。実際のところは別として、形式上、マスコミは権力から一歩距離を置いた存在だ。

 なので、日本側は参加者を「動員」することはできない。あくまで、参加しませんかと提案するだけだ。

新聞社やネットメディア関係者の姿はなく

 結果、一部の地方局や、コンテンツ販売会社の代表者らが呼びかけに応じたが、ロシア側が期待していた新聞社やネットメディア関係者の姿はなかった。

 結果として日露で参加者の業態がだいぶ違ったため、マッチングは起こらず、単なる初顔合わせの会となった。いつか2回目があるのかどうかは、まだ明らかになっていない。

 もちろんロシア側のオーガナイズの問題はあり、直前まで日程や開催地が決まらなかった。

 しかし、前もってアナウンスしていれば、日本のメディア関係者が来てくれたかというと大いに疑問である。

 モスクワは、ビザの問題はあるが、行こうと思って行けない場所ではない。結局、わざわざロシアへ行くだけのメリットが感じられなかったということだろう。

 中にはタス通信と共同通信のように、長期にわたって協力関係にある会社もある。ロシア新聞と毎日新聞は定期的に「日本・ロシアフォーラム」を開催している。


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