2016年リオ五輪開会式より36%下落

 米調査機関、ニールセンがショッキングなデータを公表した。

 コロナウイルス禍の緊急事態宣言下で行われている東京オリンピック・パラリンピックのNBCテレビ中継を、米国一般市民はどのくらい見ているか――。

 7月28日現在の結果だ。

 ニールセンはテレビ・ラジオなどの視聴率を即座にはじき出す調査機関として全米では最も信用されている。

 そのニールセンが明らかにした7月24日から3日間の東京五輪のテレビ中継視聴者数は以下の通りだ。

第1日(24日):1590万人(2016年リオ五輪に比べ32%ダウン)

第2日(25日):2000万人(同36%ダウン)

第3日(26日):1680万人(同46%ダウン)

 この数字はNBC系列のNBCSN、CNBC、Peacockなどの視聴者および録画やストリーミングすべての合計だ。

 近年、スポーツを実況中継で見るよりもオンライン・ストリーミングやアプリ(app)で視聴する人が激増している。

 東京五輪の場合も、この3日間のデジタル・コンテンツの総視聴時間は7億3500秒となっている。7月25日のストリーミング視聴者数は74万6000人。新記録だ。

 時間差ということもあるが、開会式を金曜日早朝、実況中継で見たという米国人は500万人、プライムタイム放映録画で見たという人は1200万人だったという。

(https://www.latimes.com/entertainment-arts/business/story/2021-07-27/2020-summer-olympic-ratings-take-a-hit-but-for-nbc-its-about-relative-strength)