だが、その後も何のお咎めなしだったのか、懲りずにその子会社の作っている五輪の番組はミスの連続である。

 まず、韓国とルーマニアのサッカー試合を中継しながら、マリウス・マリンというルーマニア選手がオウンゴールを入れると「ありがとう、マリン」というテロップを流した。

 これも他の国の選手を侮辱していると非難され、またもや社長が出て来て謝罪した。

 だが、7月29日に行われた野球の韓国対イスラエル、6回表2対2同点の状況で、イスラエルの選手が2点のホームランを打った。

 そうすると、MBCは中継放送の下段に「2020東京オリンピック野球B組1次戦試合終了」と書き、「イスラエル4ー2韓国」と書かれたテロップが流れた。

 実際は、この後10回の延長戦の末、韓国の押し出し1点で韓国の勝利であった。

 まだまだ続く五輪、これから一体どれだけのミスが続くのかハラハラしながら試合観戦をすることになった。

(アン・ヨンヒ)