俳優の木村拓哉さんが、かねてからハマっているという「カードゲーム」に世間の関心が集まっている。2021年9月16日放送のバラエティー番組「櫻井・有吉 THE夜会」(TBS系)で、木村さん本人が紹介した。

放送後から「キムタク効果」なのかオンラインショップでは在庫切れ、フリマアプリでは転売が横行するなど、話題になっている。

嵐の櫻井翔さんらと盛り上がり

木村さんが「櫻井・有吉 THE夜会」で紹介したのは、想像力と表現力が試されるフランス発のカードゲーム「DiXit(ディクシット)」。木村家では、家族全員でこのゲームにハマっているという。番組では、木村さん他、有吉弘行さん、嵐の櫻井翔さん、木村さんとともにゲスト出演した女優の長澤まさみさんが同ゲームをして盛り上がる様子が放送された。

日本では、ゲームの輸入販売を手がけるホビージャパンから販売されている。親のプレーヤーは好きなカードを選び、そのカードに描かれているイラストを見て自由にタイトルをつける。そのほかの回答者は、親がつけたタイトルにふさわしいカードを各自1枚ずつ出し、並んだカードの中で親が選んだものを当てるというルールだ。世界中でも大人気のゲームで、「2010年ドイツ年間ゲーム大賞」ほか、フィンランドなどでも受賞歴がある。

日本でもプレイしたことがある人は一定数いる。放送後、ツイッターには、私もキムタクと同じの持っている、キムタクがやってくれて嬉しい、と喜ぶ声が続出した。一方、まだプレイしたことのない人からは、「やってみたい、欲しい」と興味をもつツイートがあった。

ゲーム販売を行う「ホビーステーション」のオンラインストアでは、同商品が放送直後から売れ始めた。同ストアのツイッターアカウントは、放送終了後まもなく、「ディグシット完売です...結構用意してたのに...さすがっす...」と驚いた様子でツイートした。

正規価格より約2倍の価格で出品も

公式サイトに記載されている日本語版の価格は、4500円(税抜)。ただ、フリマアプリ「メルカリ」では、高額で転売されるケースが相次いでいる。

番組が放送される21年9月16日以前に出品されたものは、2000円〜3000円台で取引されているものが多かった。しかし、放送直後からは、7000円〜8000円台の価格での出品が目立つ。中には、正規価格より約2倍、1万円以上の値段がついているものもある。

それでもすでに「売り切れました」と取引成立しているものも多く見られた。