フィギュアスケートの絶対王者・羽生結弦選手が、公式ブログにカレンダー、展示会と競技以外で精力的に活動している。

選手としては、今季は2021年11月12日開幕のグランプリシリーズ第4戦「NHK杯」と、11月26日開幕の第6戦「ロシア杯」への出場を控える。来年2月に開幕する北京冬季五輪を前に、ファンは胸を躍らせているようだ。

SNSは一切やっていない

羽生選手は、2021年9月15日に期間限定でブログをスタート。記事は化粧品メーカー・コーセーの公式ブログ内に投稿された。「みなさんへ僕の日常をお送りできればと思います」と意気込み、「こえのブログ」として音声メッセージも公開された。羽生選手は以前も同ブログを更新していたことがあり、今回久々の再開となった。

これまで羽生選手は、ツイッターやインスタグラムなどのSNSは一切手を出しておらず、ファンはテレビや新聞、ニュースなどで近況を知るしかなかった。ツイッターには、「ゆづがブログに戻ってきた」と大喜びする書き込みが続出。羽生選手のブログ記事には、9月17日18時半までに約4000いいね、1500件以上のコメントが寄せられた。

宮城県出身の羽生選手は、2011年に東日本大震災で被災した。20年末から、「羽生結弦展 共に、前へ 東日本大震災 あの日、そして今」が全国を巡回中だ。そのオフィシャルグッズも多数出されており、21年9月から「ロフト」の複数の店舗で販売中。トートバッグ、クリアファイル、扇子に巾着、ミラーと、アイドルのツアーグッズさながらのラインアップだ。

異なるカレンダーの特典に迷う

2021年9月16日、「羽生結弦 2021-2022フィギュアスケートシーズンカレンダー」が集英社から発売された。競技中やアイスショー、エキシビションでの写真で構成され、羽生選手の魅力が詰まった内容となっている。

9月中旬以降には、ハゴロモから別のカレンダー「羽生結弦-10年の軌跡-」も発売予定だ。楽天ブックスやアマゾン、HMVなど販売先によって異なる特典が付いてくる。どこで購入するか、頭を抱えるファンがツイッターに複数いた。

書籍まで出る。10月26日発売の「羽生結弦 未来をつくる」(集英社)だ。羽生選手の10年分の軌跡が詰まった1冊で、メンタルの整え方や自身との向き合い方が紹介される。

これまで、圧倒的な強さでソチ(14年)、平昌(18年)と2大会連続で冬季五輪のフィギュア男子シングルで金メダルを獲得してきた。2022年2月からは、北京冬季五輪での3連覇に期待がかかる。