日本相撲協会は22日、元小結松鳳山(38)=本名松谷裕也、福岡県出身、放駒部屋=の引退届を受理したと発表した。東十両12枚目で迎えた5月の夏場所で3勝12敗と負け越し、7月の名古屋場所で2011年以来となる幕下への転落が確実になっていた。現役の関取では最年長だった。28日に記者会見する。

 駒大から元大関若嶋津が師匠を務めていた松ケ根部屋(現放駒部屋)に入門し、06年春場所で初土俵。10年夏場所新十両、翌年九州場所で新入幕、13年初場所で新小結となった。闘志あふれる突き押しなどで、日馬富士から3個、鶴竜から2個の金星を挙げた。三賞は殊勲賞1回、敢闘賞3回。