日本バスケットボール協会は26日、パリ五輪に向けて強化合宿を行う男子の日本代表候補16人を発表し、2023〜24年シーズンに米プロ協会(NBA)でプレーした八村塁(レーカーズ)、渡辺雄太らが名を連ねた。21年東京五輪代表の八村は、トム・ホーバス監督率いるチームに初めて参加する。

 昨年のワールドカップ代表からは富樫勇樹(千葉J)、河村勇輝(横浜BC)、比江島慎(宇都宮)、ジョシュ・ホーキンソン(渋谷)らが候補入り。パリ五輪代表メンバー12人は、7月の韓国代表との強化試合(5、7日、東京・有明アリーナ)を経て決定する。