【ウィンブルドン(英国)時事】テニスのウィンブルドン選手権第3日は3日、ロンドン郊外のオールイングランド・クラブで行われ、女子シングルス2回戦で元世界ランキング1位の大坂なおみ(フリー)は、第19シードのエマ・ナバロ(米国)に4―6、1―6で敗れた。

 男子シングルス1回戦で元世界ランク4位の錦織圭(ユニクロ)は、世界76位のアーサー・リンダークネシュ(フランス)に7―5、4―6、7―6、3―6、2―6で屈した。前日に第3セットで日没順延となっていた。2連覇が懸かるカルロス・アルカラス(スペイン)、第1シードのヤニク・シナー(イタリア)は3回戦に進んだ。

 女子ダブルスでは、柴原瑛菜(橋本総業)レイラ・フェルナンデス(カナダ)組、加藤未唯(ザイマックス)張帥(中国)組が2回戦進出。