11年ぶりに芸妓デビュー=大阪市

11年ぶりに芸妓デビュー=大阪市

 かつて日本有数の花街として栄えた大阪市の繁華街・ミナミ(南地)で、お座敷で唄や踊りを披露する芸妓(げいこ)が11年ぶりにデビューした。
 デビューしたのは、舞踊を披露する立ち方の玉幸さん(20)と多美鶴さん(24)、三味線や唄など音楽を担当する地方(じかた)の八重鶴さん(年齢非公表)の3人。お披露目の記者会見では、「伝統文化を継承していきたい」(多美鶴さん)、「外国のお客さんにも楽しんでいただき、観光スポットの一つにしたい」(八重鶴さん)などと決意を述べた。
 大阪市には、かつて北新地、新町、堀江、南地の4大花街があった。最盛期の1935年ごろには、南地だけで約2000人の芸妓がいたというが、時代の流れとともに減少し、現在では北新地と南地に残るのみとなっている。【もぎたて便】
[時事通信社]


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