大倉忠義の暴走ファン 鞄に使用済み下着、妄想ラブレターも

《大阪に行く前日、すごく憂鬱です。その事だけを考えると、正直、行きたくなくなる気持ちが出てくる。すごく疲れてしまうし、怖い》

コメントに込められていたのは、関ジャニ∞の大倉忠義(33)の悲痛な叫びだった。

大倉は11月8日に、携帯専用サイト「Johnny's web」内のブログを更新し、一部ファンの暴走行為に苦言を呈したのだ。

《駅や空港に沢山の女性の方がいます。僕らを見守ってくれているのではなく、執拗に追いかけてくる人たちがいます。僕達にぴったりくっつくことを目的に、周りが見えていなく 一般の方々にも体当たりをしたり、すごく迷惑をかけてしまっています》(ブログ、《》内は以下同)

長年、精神的苦痛に耐えてきたという大倉。今回、胸の内をついに告白するにいたったのは、あるきっかけもあったという。事務所関係者は言う。

「ブログ更新4日前の11月4日、関西ジャニーズJr.ライブの千秋楽公演が大阪・梅田芸術劇場で行われました。このライブには大倉も演出面で関わっていたのです。ところが終演後にメンバーたちが、新大阪駅で待ち構えていた女性たちに囲まれてしまう事態になってしまいました。これまでは“無視することが最大の抵抗”と、悪質な行為に耐えてきた大倉ですが、『後輩たちまで自分と同じ目にあわせたくない』と、ブログで取り上げることを訴えてきたそうです」

また、音楽関係者も次のような証言を。

「関ジャニ∞の安田章大(34)は、昨年2月に脳腫瘍摘出手術を受け、さらに今年4月には背中と腰を骨折し、全治3カ月と診断されていました。そんな彼も体当たりを受けたことがあるのです。確かに手術をしたことや骨折のことは当初は公表していなかったのですが、もし転倒していたら大変なことになっていたかもしれません」

お気に入りのタレントへの接触のためには、タレント本人の気持ちや周囲の迷惑を顧みない一部の過激なファンは“やらかし”と呼ばれている。あるファンは言う。

「やらかしは、いきなりタレントに抱きついたり、押したりします。相手が怒っても、『嫌がるそぶりもたまらない』『私のことを認識してくれた』と喜ぶばかりなので、非常にタチが悪いのです。大倉くんが怒っているのも、そういったやらかしたちのことだと思います。あの人たちとひとくくりにされるのは、ファンとして辛いです」

暴走ファンたちの悪質行為は、抱きつきや体当たりばかりではない。大倉がブログで列挙した行為には、鞄のなかにモノを入れられる、突然手をつながれる、などがあった。

「《ある時は、友人と食事をしていたら駅や空港にいつもいる人が横のテーブルにいました》とも書いていますが、その“いつもいる人”は、20代半ばと思われる女性でした。横に座るばかりか、会話に聞き耳を立てられて、笑われたりすることもありますので、精神的な苦痛は大きいと思います」(前出・事務所関係者)

ブログでは大倉が鞄に何を入れられたのかは明らかにしていない。

「困ったプレゼントの例として多いのは妄想ラブレター。“この前は遊園地に行って楽しかったね”など、妄想のなかのデートについて延々と書いてあることもあるそうです。あとは自分が履いた下着などをバッグに押し込もうとすることもあり、本当に理解しがたいです」(前出のファン)

ストーカー問題に詳しい、『渋谷青山刑事法律事務所』の二宮英人弁護士は言う。

「ステージに立っている以外の、移動時間などは大倉さんのプライバシーです。それを侵害するようなことが継続的に行われるならば、明らかにストーカー規制法違反に該当します。ちなみに罰則は1年以下の懲役、もしくは100万円以下の罰金となります」

いくらファンを自認していても、タレントたちを精神的に追い詰めるようなつきまといは犯罪行為。“暴走ファン”たちは、そのことを肝に銘じてほしい。


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