「松本さんは現在、大河の撮影に邁進しています。先日、ライブがなくなり接する機会が激減したファンのために、嵐のファンクラブ限定生配信を開催しました。そこでの松本さんの発言に注目が集まっています」(芸能関係者)

来年1月スタートのNHK大河ドラマ『どうする家康』で主演を務める松本潤(39)。その撮影の合間を縫って9月17日に行われた生配信で松本は、ファンにむかってこんな“野望”を語っていたという。

「配信で松本さんは近況や大野智さん(41)の踊りのすごさなどを話していました。また『メタバースって知ってる?』とファンに問いかけ、メタバースを活用した『嵐ランド』の構想を明かしたのです」(前出・芸能関係者)

メタバースとはなんなのか。IT専門家はこう解説する。

「インターネット上に構築された3次元の仮想空間で、自らの分身であるアバターを用いて買い物をしたり、ほかの参加者と交流したり、イベントに参加したりできるサービスのことを指します。実はコロナ禍で大ヒットしたゲーム『あつまれどうぶつの森』もメタバースの一種です」

「嵐ランド」にはいったいどういった目的があるのだろうか。

「松本さんはこれまでファンに喜んでもらうためのライブの演出として、無線制御型ペンライトや巨大ムービングステージなど、最新技術を取り入れてきました。今回もメタバースを使ったファンとの新しいつながりを模索しているようです」(前出・芸能関係者)

「嵐ランド」が実現するとどういったことが可能になるのか。ITジャーナリストの鈴木朋子さんはこう語る。

「過去に行われたライブ映像や写真展が見られるようになっているかもしれません。また現在、実例として、ライブや商品販売などが可能なメタバースもあります」

エンタメ界での活用事例を前出のIT専門家が解説する。

「V6が昨年11月に実施した仮想空間オンラインアプリ・V-Landでは、ファンが光のアバターとなってV6のライブ映像や衣装、写真などを見ることができました。9月21日には歌手の松任谷由実さん(68)が、メタバースを用いて新曲とそのミュージックビデオ発表会を開催。アバターを用いて仮想空間内に集まったファンの質問に答えたり、ハイタッチを交わしたりして交流していました」

こうした流れのなか、「嵐ランド」の無限の可能性を鈴木さんは予測する。

「メタバースを活用して、メンバーそれぞれのアバターが舞台で踊り、生で実際の音声をファンに届けるライブ公演も考えられます」

あくまでもまだ構想段階のようだが、嵐ファンを絶えず楽しませようとする“家康の野望”はとどまるところを知らないーー。