日曜の生放送番組『サンデージャポン』(TBS系)。MCを務める爆笑問題・太田光(57)の統一教会(現在は世界平和統一家庭連合)を巡る発言が、毎週のように物議を醸している。

7月31日の放送回では、“統一教会への追及が加熱することで、第二、第三の山上容疑者が出現する可能性がある”とメディアの報道を批判。しかし、統一教会の問題に詳しい紀藤正樹弁護士はTwitterで《第2の山上容疑者出ること恐れ被害と巨悪に目をつぶるということでしょうか》と反論し、SNSでも「論点ずらしだ」との声が相次いでいた。

「太田さんは9月25日の放送回で、デーブ・スペクターさんに対して『デーブさんも、(統一教会の信者を)“救いたい”と思っているわけですよね。難しいのは、統一教会側も“救いたい”と思っている』と発言。これに対して『教団を擁護している』との指摘が相次ぐことに。

また同放送回で、信者を奪還しようとする家族らの行動について『今までも、(信者を)拉致して閉じ込めたりとか、いろんな問題が起きている』と太田さんは持論を展開しました。

ジャーナリストの有田芳生さん(70)は思わず、Twitterに《太田光さんのこの発言。すっかり統一教会の主張です》《僕が太田光さんの発言を許せないのは統一教会から子どもを脱会させたいと苦労してきた多くの親御さんたちの苦労を知っているからです》と投稿。そして《現場を知らないのに発言するな》と糾弾していました」(全国紙記者)

そして翌週の10月2日放送回に、有田氏と旧統一教会に詳しいジャーナリストの鈴木エイト氏が登場。太田が70年代のアメリカであったという家族による強引な形での説得を引き合いに出しながら“統一教会信者の保護説得の方法もある時期において問題があった”などと主張すると、鈴木氏は「そもそも親子の話し合いをすること自体を妨害してきたのが統一教会側なんですよね」と返した。

それでも太田が「テレビは“白か黒か”を求めるが、公平に両方を報道するべきだ」などと持論を止めなかったため、デーブが「でも太田さん。もう毎週同じことを言って恐縮なんですけど、やっぱり公平も白黒もないんですよ、この場合は」と鋭く切り込んだ。

「デーブさんはTBSの『報道特集』で取り上げられていた息子を脱会させようと苦闘する父親の話をしました。そして『このつらいものを見れば、太田さんが少しでも今までのような言い方しないんですよ』『だからやっぱり毎回言ってるように、知らなすぎると思うんですよ』と声を荒げながら指摘。それでも太田さんは『いい人、無垢な人がいまも信者にいる。テレビが“悪だ、インチキだ”と報じていいのか』と話しました」(前出・全国紙記者)

そんな太田に対する反発の声は日増しに大きくなり、Twitterでは「#太田光をテレビに出すな」というハッシュタグまで起こる事態となっている。

そこで、本誌はTBSへ、サンジャポ内での太田の統一教会を巡る発言の炎上への見解、今後も起用を継続するかなどについて質問状を送った。

すると、返答は「様々なご意見があることは承知しています」とまさかの一文のみ。果たして10月9日放送回で、太田が口にする言葉はーー。