《この度、2024年5月30日をもちまして、個人としては独立すること を決意いたしました。思い返せば、10代の頃から共に過ごしたスタッフのみなさんとの日々は、私にとって大切な宝物あです。その環境を離れ独立するというのは、正直なところ不安も大きいのですが、私自身の未来を形作るためには必要な一歩だと感じています》

5月16日、嵐の松本潤(40)が所属事務所のHPで退所を発表した。

’96年にジャニーズ事務所に入所した松本は、’99年に嵐のメンバーとしてデビュー。’05年のドラマ『花より団子』(TBS系)でF4のリーダー・道明寺司を演じ、大ブレイクを果たすと、嵐も国民的アイドルに。

’20年末に嵐が活動休止して以降も、’23年のNHK大河ドラマ『どうする家康』で主演を務めるなど、第一線で活躍を続けている。

そんななか独立という道を選んだ松本がやりたいこととは――。’23年12月に俳優の山田裕貴(33)がパーソナリティを務めるラジオ番組『山田裕貴のオールナイトニッポンX』(ニッポン放送)に出演した彼は、夢を尋ねられて、こう熱弁していた。

「いつになるか分からないけど僕はね、制作会社を作りたいんですよ。一緒にお仕事させてもらう人たちで、クリエイターの人たち素晴らしい人たちがいるから。そういう人たちを属しているとかっていう形じゃなくていいんだけど、作品やろうとか、ドラマやろうとか、映画やろうとか、ライブやろうとか、映像作品作ろうって時に、じゃあこの人たち集まったらいい作品なるなみたいな。玄人のクリエイティブ集団みたいなのを、一緒にやれるようなチームを作れたらって思っているね」

制作会社社長・松本潤となる日も近いかも!?