’94年の放送開始から30周年を迎え、現在一挙放送されている人気ドラマシリーズ『古畑任三郎』(フジテレビ系)。

6月18日に第3シーズン・第11話「最後の事件・後編」が放映されたが、ドラマ中に登場した国民的アイドルグループ・SMAPの顔写真が“黒塗り”されていたため物議を醸していた。

Xでも指摘する声が相次いでおり、ファンからは《辛い》《ひどすぎます》と嘆く声が広がっている。

問題視されたのは、ドラマ冒頭で田村正和さん(享年77)演じる刑事・古畑任三郎が一人語りをするシーン。古畑にスポットライトが当たり、その背景には歴代の犯人役を演じた俳優陣の写真がタイル状に並んでいた。

しかし画面に向かって右側、最上部に並んだ5枚のパネルが“黒塗り”されていたのだ。ドラマ放送当時はこの部分に、’99年1月3日放送の「古畑任三郎 VS SMAP」で犯人役を演じたSMAPのメンバー全員の写真が並んでいた。

なお今回の一挙放送では、SMAPの出演回は再放送されていない。いっぽう6月6日には、木村拓哉(51)が単独で犯人役を演じた第2シリーズ・第4話「赤か、青か」が放映。また「最後の事件・後編」の“犯人パネル”にも、画面に向かって左側、上から3段目に木村単独の顔写真が表示されていた。

そこで本誌は19日、フジテレビを取材。なぜSMAPだけが“黒塗り”にされたのか、また、SMAPの出演回が再放送される可能性についても問い合わせた。しかし同日に広報宣伝部から返答があったが、「制作の詳細についてはお答えしておりません」との回答のみだった。

謎が深まる“黒塗り”の真相。伝説のSMAP回が放映される日は来るのか、果たして――。