カレーやキムチ鍋などの後始末って本当に面倒。1回でスポンジが黄色くなって、油でベタベタになってしまいます。そこでカレー鍋の「なるほど!」的な後始末法を、人気の家事代行サービス「CaSy」キャスト大島悦子さんに教えていただきました。

■洗う前にカレー鍋に水を入れて煮立てればOK!

いきなり洗い始める前に、カレーがこびりついた鍋に水を入れて沸騰させ、こびりつきをゆるめて流しておけば、後はいつも通り洗剤で洗えばOKです。

こびりつき具合やお鍋の材質などにもよりますが、もしカレーをゆるめても残っているときは、キッチンペーパーや牛乳パックをカットしたもので拭き取ってから洗剤で洗えば、排水口も汚れません。

特にこびりつきがひどい場合は、重曹を大さじ2ほど入れて沸騰させると、さらに効果的です。

■スポンジが黄色くなってしまったら!どうする?

カレー汚れのついた側の裏からお湯を流して洗剤で洗った後、薄めた漂白剤に5分ほど漬け、お湯で流すときれいになります。つい汚れのついている側に洗剤をつけて洗いがちですが、そうすると、スポンジの内部に汚れや油が入ってしますので、必ずこの方法でやってくださいね。

また、食器洗い洗剤は中性洗剤が多いのですが、スポンジの酸性である油汚れを落とすには、反対の性質のアルカリ性が効果的です。代表的な食器洗い洗剤では「ジョイ」が弱アルカリ性で、そこに重曹を1:1の割合で混ぜたもので洗うといっそう効果的です。

■カレー鍋の“リメイク”で、一石二鳥の番外編!

これは番外編ですが、鍋にカレーがいっぱいこびりついている場合。もったいないので、そこに豆乳や牛乳を入れて温めれば、カレー風味のスープができあがります。一人分なら調味料を加えなくてもOKです。少量の油を足してご飯、卵、みじん切りのねぎを入れて塩こしょうすれば、簡単カレーピラフにもなりますよ。

忙しい年末年始、カレーの出番も多い季節ですが、これで後始末もこわくない! ぜひやってみてくださいね。

【教えてくれたのは】 大島悦子さん 家事代行サービスCaSyの中でも特にプロフェッショナルなキャストたちで組織された「TEAM BLACKS」のメンバー。モットーは「困難な現場ほど燃える! 今年還暦、人生100年時代に挑戦を続けたい」。

(取材:西岡直美)