「現在、新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、私たちの日々の生活や社会の在り方は大きく変わってきています」

マスクを着けたまま、天皇陛下はお言葉を述べられた――。

4月23日、天皇皇后両陛下は千代田区の憲政記念館で開かれた「みどりの式典」に出席された。雅子さまがご公務で皇居以外にお出ましになったのは今年初めてのことだった。

「雅子さまは4月上旬、宮中祭祀をお休みになり、改修工事が進む新御所の見学も2度にわたり延期されました。体調を崩されていた雅子さまですが、ひさびさのご公務でのお出ましの機会となった今回は欠席できないという思いが強かったのではないでしょうか」(皇室担当記者)

昨年からのコロナ禍でお出ましは激減。皇室の存在感低下が危惧されるなか、追い打ちをかけるのが“小室さん問題”の泥沼化だ。

「いまや国民の不信感は小室さん母子だけではなく、眞子さまや秋篠宮家、そして宮内庁にも向けられています。このままでは皇室の権威さえも失墜しかねません。そんななか、白羽の矢が立ったのが愛子さまです。雅子さまには、愛子さまの“単独ご公務デビュー”を前倒ししようというお考えもあるそうです」(宮内庁関係者)

愛子さまは今年12月、20歳の誕生日を迎えられる。

「雅子さまも以前は、愛子さまには学習院大学卒業までできるだけ学業に専念してほしいというお気持ちだったそうです。しかし、皇室の危機的状況を踏まえて、お考えを改められたといいます。愛子さまは高校1年生のころ、両陛下が海外の王族を東宮御所に招かれた際に、英語で交流されました。スペイン語も堪能です。また学習院女子高等科の卒業レポートは基準の倍近い分量を執筆され、高校生離れした内容だったそうです。

愛子さまはまさに “最優秀”の内親王といっても過言ではありません。皇室のイメージを回復するため、愛子さまを“皇室の顔”に――。雅子さまは、そう決心されたというのです」(前出・宮内庁関係者)

これまで愛子さまは、両陛下と一緒に式典やチャリティ試写会などに参加されたことはあるが、単独でのご公務はない。

最近になって、長かった髪をバッサリと切り、ボブヘアにされた愛子さま。このイメチェンも、令和皇室再生を懸けた単独ご公務デビューへのご準備に違いない――。

「女性自身」2021年5月11日・18日合併号 掲載