愛する人を救いたい! 時間を過去へさかのぼり、未来を変える。主演の山﨑賢人が楽しんで撮影に臨んだ、として自信をにじませる、映画『夏への扉 −キミのいる未来へ−』 が6月25日(金)、OSシネマズミント神戸、TOHOシネマズ梅田など全国東宝系で公開。

 主人公は将来を期待される科学者の高倉宗一郎。1995年の東京で、いまは亡き父の親友・松下の会社で研究に没頭していて、ロボットやプラズマ蓄電池がもうすぐ完成しそうです。

 早くに両親を亡くしずっと孤独だった宗一郎は、自分を慕う松下の娘・璃子と愛猫のピートを、家族のように大切にしています。

メイン

 しかし研究の完成を目前に控えながら、宗一郎は共同経営者と婚約者に裏切られ、すべて奪われてしまいます。

「俺を、はめたのか」

 罠にはめられ、冷凍睡眠させられて、目が覚めると、そこは30年後の2025年でした。

 宗一郎は研究も財産も失い、璃子は謎の死を遂げていました。

「璃子は……璃子はどこにいる?」
「分からないままにしておけない」

 人間にそっくりなロボットの力を借り、30年間に起こったことを調べ始めた宗一郎は、ある物理学者にたどり着きます。

「扉を探す……」
「璃子を救う!」

 変わってしまった運命を取り返すため、宗一郎は1995年へ時間をさかのぼる決意をします……。

サブ 3

 主演の山﨑は、罠にはめられて冷凍睡眠し、未来を変えようと行動する宗一郎を演じます。この作品について「非現実的な世界観の中で、宗一郎や周りの人物が見せるあきらめの悪さを描いた人間臭い物語」と表現しています。

「1995年を舞台にしたレトロでチャーミングなセットや、SF要素全開のセット、90年代の衣装に近未来的な衣装……毎日ワクワクしながら現場を過ごしました」と撮影を振り返りました。

「愛おしくて、ワクワクするような、そんな映画をお届けできる日を楽しみにしています」と結んでいて、この作品に取り組んだモチベーションの高さが分かります。

 この映画で猫の「ピート」が重要な役割を果たすのですが、山﨑は撮影中、ピートを演じる猫(2匹いました!)と良好な関係を築こうとポジティブに取り組んでいたそうです。

 主題歌はLiSAが歌う「サプライズ」で、エンディングで主人公の素直な想いを包み込んでいます。『夏への扉 −キミのいる未来へ−』 は6月25日(金)、全国東宝系で公開。(SJ)

ポスター

◇映画『夏への扉 −キミのいる未来へ−』
※上映日程は、作品の公式サイト・劇場情報でご確認ください。

キャスト:
山﨑賢人
清原果耶 夏菜 眞島秀和 浜野謙太
田口トモロヲ 高梨臨 原田泰造
藤木直人

監督:三木孝浩

脚本:菅野友恵
音楽:林ゆうき
主題歌:LiSA「サプライズ」(SACRA MUSIC)
原作:「夏への扉」ロバート・A・ハインライン(著)/福島正実(訳)(ハヤカワ文庫刊)

配給:東宝 アニプレックス

(C)2021 映画「夏への扉」製作委員会