兵庫・大阪・京都・東京の4都府県に新型コロナウイルスに対応する緊急事態宣言が発令される中、6日にゴールデンウイーク(大型連休)が明けた。携帯電話大手・ NTTドコモの「モバイル空間統計」によると、 京阪神の主要駅や繁華街の人出は最初の宣言時の昨年5月に比べて増えている。

 5月5日 (大型連休最終日)午後3時時点の人出は、 2020年5月の同時間帯平均と比べると神戸・三宮 で26.9%増 (2度目の宣言発令前・2021年1月7日との比較は40.7%減)、姫路で3.6%増(同36.9%減)伊丹空港は87.7%増(同41.0%増)大阪・梅田9.7%増(同58.7%減) 大阪・難波では3.4%減(同36.0%減)。京都・四条河原町では21.5%増(同17.6%減)。※ NTTドコモは毎日19時頃にデータ更新

神戸・三宮 GW最終日の人出は、昨年(2021年5月)比約3割増加
神戸・三宮 GW最終日の人出は、昨年(2021年5月)比約3割増加
大阪・ミナミ(戎橋)難波界隈ではGW最終日、昨年(2021年5月)比3.4%減
大阪・ミナミ(戎橋)難波界隈ではGW最終日、昨年(2021年5月)比3.4%減

 新型コロナウイルス新規感染者数は依然高水準で推移しており、 政府は 5月11日に迫る緊急事態宣言の期限を延長する方向で検討に入った。3度目となる今回の宣言は酒類を提供する飲食店への休業要請や大規模イベントの原則無観客など強い措置を取っているが、延長幅は2週間〜1か月とする案が浮上している。発令対象の兵庫・大阪・京都・東京の4都府県がそろって延長するかどうかは今後最終確認する見込み。