神戸市東灘区の六甲アイランドに今春オープンした「こべっこあそびひろば・六甲アイランド」が人気だ。就学前の子どもとその保護者が利用できる施設で、屋内のため天候に左右されずに親子で楽しく過ごすことができる。

「こべっこあそびひろば・六甲アイランド」は今年4月13日にオープン。緊急事態宣言の影響で一時は臨時休館となったが、6月20日(日)までの間は平日のみ運営を再開している。神戸市では、子育て支援や交流の場として「こべっこあそびひろば」を整備。岡場(神戸市北区藤原台)に次いで、市内2か所目の開設となった(※3か所目は2023《令和5》年春頃に西神中央で開設予定)。

 施設内は、海や島をモチーフとした明るく解放感のある空間に統一。子どもたちの成長に合わせた様々なゾーンに分かれている。

「赤ちゃんのひろば」は、0歳からほぼ1歳までの乳児が安心して遊べるゾーン。「静のあそびひろば」では、絵本やままごと遊び、お絵かきなどが楽しめる。「動のあそびひろば」は、子どもたちが様々なことを感じながら身体全体を使って遊べる空間で、大型の船の遊具「こべっこ号」や、すべり台、ボールプール、クライミングウォールなどが設置されている。「こべっこ号」に向かう入口には水槽が設置され、カラフルな熱帯魚が泳いでいるのも特長的だ。そのほか、交流ひろばや、シアターコーナーなども併設されている。

赤ちゃんのひろば
動のあそびひろば

 各ゾーンに設置されたおもちゃは、保育の先進国であるヨーロッパから200品目におよぶ遊具が取り寄せられた。なかには全国で数か所にしか設置されていないものもある。子どもの好みや成長に合わせて様々な遊具を選択することができるのもうれしい。

遊具「マルチファンクション・トンネル」
クライミングができる遊具

 館内には子ども用トイレ、授乳室も完備。また相談室は保護者が子育てについて落ち着いた場所で相談できる空間となっている。利用は1時間の入れ替え制。その間に消毒・準備・入れ替えのための時間を設定し、おもちゃは滅菌庫やノンアルコールの消毒液で消毒するなど、安心・安全に遊べるように清掃管理されている。

子ども用トイレも充実

 施設は0〜6歳の就学前の子どもとその保護者が利用可能。乳幼児は必ず保護者の同伴が必要となる。利用料金は無料。利用時間は午前9時30分から午後5時まで、休所日は木曜日と年末年始。申込は、パソコンやスマートフォンからのインターネット予約(1週間前から先着順)と、当日先着順受付(各枠の開始時点における先着順)を行う。電話での予約は行っていない。1組の人数は大人・子ども合わせて3人まで。4人以上での利用の際には、組を分けて申し込みが必要となる。

「こべっこあそびひろば」では毎月催しも行われ、6月は26日に「シアターDAY」、29日に「親子でダンス!」が、それぞれ開催される予定だ。

 施設長の井川景子さんは「天候に左右されずに、元気いっぱいに遊んでもらえる空間。ぜひ、親子で遊びにきてほしい」と話していた。

「こべっこあそびひろば・六甲アイランド」施設長の井川景子さん(右)と、『サンデー神戸』レポーターの「ドキドキ☆純情ガールズ」(ぽっぽ、のぞみ)

※ラジオ関西『サンデー神戸』2021年6月13日放送回より