兵庫県は25日、県内で新たに20人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。感染者の総数は4万816人になった。自治体別では、神戸市=5人、姫路市=1人、尼崎市=4人、西宮市=4人、明石市=1人、県健康福祉事務所管内=5人。直近1週間の新規感染者数は、人口10万人当たり2.48人で、1日当たりでは43日連続の減少となる19.4人。

 県は、クラスター(感染者集団)が発生している加東健康福祉事務所管内(西脇市、三木市、小野市、加西市、加東市、多可町)にある工場で、新たに職員が1人感染したとを発表した。計11人の職員が感染するクラスターが継続している。工場のある事業所内にはクラスターとの関係性が確認できない陽性者(10〜50代の男女)がまだ19人いるといい、県が調査を進めている。

 また、県は感染患者1人の死亡を発表、総数は1279人になった。25日午前0時現在で、県内の医療機関などにおける病床使用率は14.4%。うち重症対応の病床使用率は19.1%。なお、県は、まん延防止等重点措置下における行動制限の解除基準を、①直近1週間平均の新規感染者数が15.6人以下②重症病床使用率が20%未満、の両方を7日間続けることと定めており、②の要件を2日連続満たしている。