ラジオ関西『GOGO!ヴィッセル神戸』パーソナリティーの芥田愛菜美です。今回は「ラジトピ芥田ヴィッセル通信特大号」として、9月25日に取材に行ってきました、ノエビアスタジアム神戸でのヴィッセル神戸公開練習の模様をリポートいたします!

 ノエスタで公開練習が行われるのは2年9か月ぶり。その前が2019年12月13日に行われていたそうで、もう本当に久々だったんですよね。今回は2585人の観客が駆けつけました。これは本当に(予想よりも)多かったらしくて、ヴィッセルの広報さんも「こんなに来てくれるとは思ってなかった」と驚いてました。

 9月のホーム3連戦をサポーターの声援を受けて2勝1分けで乗り切り、一気に13位に浮上したヴィッセル。残留を争う14位のアビスパ福岡戦を前に、さらに勢いを増そうと、本拠地での公開練習を開催したとのことです。

 当日は集合が朝9時と早かったのですが、まずは、スタジアム最寄りの神戸市営地下鉄「御崎公園」駅からノエスタに行くまでと、選手がスタジアムに入ってくるまでの様子をお伝えします。

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「おはようございまーす! ただいま9月25日(日)午前8時41分です。今、私は御崎公園駅を出て、ノエビアスタジアム神戸に向かって歩いているところです。駅からヴィッセルのグッズを身に着けた方々がいらっしゃって、『あっ、公開練習に行くんだなー』と感じながら歩いています。今まで、いぶきの森(ヴィッセル神戸の練習場)での公開練習の取材はあったのですが、私自身、スタジアムでの公開練習取材は初めてです。今日はもう9月なんですが、太陽がすごく照っていて、雲も少なく、秋晴れという気候で、わりと涼しい気温なのかなと思いますし、公開練習を見てる側の人も、練習する側も、ぴったりの気候なのかなと思います」

「さあ、時刻は9時25分となりまして、まもなく9時半から練習が始まるとのことなんですが、スタジアムには本当にたくさんのサポーターの方々が集まってきています。今までのいぶきの森での公開練習に比べて100倍ぐらい人が多いです! 試合の日かのようにスタジアムのイスがうまっています。ちょうど今、ピッチの横にいて、この(間近の)距離から選手のどんなところが見れるのかというのをワクワクしています」

(声出し応援あり、サポーターがチャントで選手たちの登場をお出迎え)

「吉田孝行監督を先頭に、選手がスタジアムに入ってきました。一番に入ってきたのは酒井高徳選手ですね。そのあとに飯野七聖選手も続き、続々と選手たちが入ってきています。もちろん、『GOGO!ヴィッセル神戸』で月イチパーソナリティーを務めている『マッキー』こと槙野智章選手もいますね! どうなんでしょう、試合の日よりはかなりリラックスした選手たちの表情が見られているんじゃないかなと思います。たくさんの声援のなか、迎えられた選手たち。普段は試合に出る選手、そしてサブの選手しかピッチ上に現れないというのもあると思うんですが、すべての選手が一列に揃う姿を見ることはなかなかできないんじゃないでしょうか」

【吉田孝行監督が挨拶】
「みなさん、おはようございます。この素晴らしい雰囲気で練習できることを本当にうれしく思っています。1試合1試合で順位が変わるという難しい状況です。この状況をチームにかかわるすべての方たちと一丸となって、みんなで乗り越えていきたいと思います。最後までよろしくお願いします」

(場内拍手、サポーターから「タカユキ」コール)

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 やっぱり声出し応援はいいですね。一致団結感がありました! 続いては前半の練習の模様をお伝えします。

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「さあ、公開練習が始まりました。ランニングから始まっています。スタジアムを一周、ぐるっと回っているということで、今ちょうど私たちは選手たちとは対角線上、一番遠いところにいるんですが、近くまで来てくれるかもしれません。楽しみですね。ゴールのあたりではGKの選手たちが準備を始めています。公開練習でも声援があるっていうが、なんか新鮮でめちゃくちゃ楽しいです」

「前半の練習が終わりました。私たちはねGKの選手の近くで見ていたんですけど、シュートを止める練習、めちゃくちゃ良かったです。迫力ありましたね。やっぱりシュート練習は見ごたえありますね。スーパーセーブを見せた選手に歓声が上がるのはもちろんですが、アレックスGKコーチの弾丸シュートが決まったときも、皆さんの心から漏れてしまうような『おお〜』という歓声が聞こえてきました。本当に、アレックスコーチを見たくて公開練習見に来てる人、絶対いると思います」

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 公開練習、いいですね! 私のテンションが上がってるのが伝わるのかなと思います。さあ、それでは練習後半の様子をお伝えします。後半は紅白戦でした。

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「声援が大きくなってきました。練習試合ですけれども、応援は本番の試合のように声出し応援、力強いです。私が応援している赤のチームはどうなんでしょうか?」

「ちなみに記者の前、本当に目の前、もう3メートル前ぐらいで、井上潮音選手が別メニューに取り組んでいます」

「さあ、紅白戦では、赤チームが攻めこんでいます。実況みたいに言えるようになりたいですけどね……。GKに戻して赤が攻撃を組み立てていきます。おお、目の前で、こんなドリブルが見れるとは思ってもいなかったです! どの選手が、どの選手がというのは、ちょっともう早すぎて見えなかったのですが……、こんな近くで試合を見られることはないですからね、めちゃくちゃテンション上がってます、私! マッキーがボールを奪いまして、組み立てていきます」

「イニエスタ選手がスタジアムに現れました! ちょうど記者の前を歩いていたんですが、ちょうど私と目が合って、ぺこりと会釈をしてくれました! 『おはようございます』と声をかけて良かったです」

「さあ、そんなことも言いながらも紅白戦は続いています。まだ0-0で試合は動いていません。おっ、目の前にボールが飛んできました」

「ゴール!! ゴール決まりました。ただ誰のシュートかっていうのはこちらからちょっと遠すぎて見えていませんが……、白チームのシュートが入りました」

「(試合を見ながら)おお、おおー! ああ〜惜しい!」

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 実況したいと言っていた私なのに、最後は、ただの観客の感想でしたね(笑)。公開練習が終わりまして、吉田監督の囲み取材がありましたので、こちらもお伝えします。

【吉田監督】
(連勝してチームの雰囲気もよくなってきたか……)
「よくなって、その後、いつもオフを挟んだ後の試合というのが、やっぱり緩く入っちゃうところがあるので。本当に自分たちは1試合で順位が変わる状況なんだというのを、もう1回自覚しなきゃいけないですし。追いかける身だったので、自分たちは。追いかける身というのは必死だと思うし、その立場というのをわかってるからこそ、気を抜いちゃいけない。本当に1試合で状況が全然変わるので。この状況を変えていくのは、もう自分たちですし」
(ノエスタでの公開練習について)
「ファンの方に公開練習をお見せすることがなかなかできていなかったですし、ましてやチームは難しい状況で、それでもこうやってできるというのは我々にとってはすごい力になります。関わる人みんなが一致団結してやっていければなと思います」

 監督も言ってましたが、私たちが公開練習に行ったことで、さらに一致団結できたんじゃないかなって、私たちサポーターも思えたのかなっていうふうに思います。本当にいい時間でした。

 皆さんね、神戸をすごく応援していますという気持ちがあると思うんですが、やっぱり公開練習のいいところって、選手と触れ合えるところですよね。皆さん、選手の名前を呼んでいたり、飯倉大樹選手は自分のグローブをプレゼントしていたり。また、「私、こういうことがあったので、なんかしてください」みたいなことをうちわに書いてメッセージを送っている方もいらっしゃいました。皆さんもまた公開練習があったら、行ったことない方も、ぜひ行ってみてください。

 公開練習について番組にファン・サポーターさんからもメッセージをいただいています。

「練習が終了してから、選手たちがお父さんになって、子どもたちと遊んでいる姿が微笑ましかったです」
「選手のお子さんがかわいかった。特に前川選手のお子さんが帰り際にサポーターと一緒に拍手してたのはかわいすぎましたね」
「イニエスタ選手の息子さんもいらっしゃって、ヴィッセルとしては契約を急がないと」

 皆さん、ありがとうございます! 本当に選手のお子さんたちの姿を見れるのもレアだなと思いました。

 さらに、私、個人的には公開練習のとき、選手に手を振るサポーターさんはもちろんなんですけれども、私にも「あくちゃん!」って手を振ったり、声をかけてくださる方がいて、めちゃくちゃうれしかったです! ありがとうございました。また、声をかけてくださいね。(『GOGO!ヴィッセル神戸』パーソナリティー・芥田愛菜美)