バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)の群馬クレインサンダーズは17日、信州のPFマシュー・アキノ(27)と2024〜25年シーズンの選手契約(新規)に合意したと発表した。 

 アキノはフィリピン出身だが、祖母が日本人で日本国籍を持つ。身長205センチ、体重100キロ。21〜22年シーズンから3シーズン信州でプレーし、今季は33試合に出場した。

 クラブを通じて「このような機会をいただけて興奮しています。私を信じこのクラブのためにプレーするチャンスをくれたサンダーズの経営陣そしてコーチ陣に感謝しています。私のすべてを尽くし、全力を出し切るのが待ち切れません。サンダーズファンのみなさんに興味津々です。さぁ、やりましょう!」とコメントした。