3日午前9時半ごろ、群馬県大泉町の自動車部品製造会社で、中型トラックの荷台から資材の荷降ろしをしていた栃木県足利市の男性会社員(46)が、荷台から落下した鉄製品などの下敷きになり、太田市内の病院へ搬送されたが、死亡が確認された。

 県警大泉署によると、男性は同市内の運送会社勤務。荷下ろししようと車のあおりを下げたところ、荷台に載せていた台車が滑落し、台車にくくりつけていた筒状の製品合わせて計約820キログラムの下敷きとなった。同署が詳細を調べている。