野球の独立リーグ、ルートインBCリーグの群馬ダイヤモンドペガサスは5日、群馬県高崎市の高崎城南球場で西武ファームと対戦し、3―6で敗れた。通算成績は20勝13敗1分け。

 ペガサスは三回までに落合恭平のスクイズ、葛西孝聡の適時二塁打などで3点を返し、一時同点に追い付く粘りを見せた。しかし六回、救援の園雄斗が西武打線に捕まり2失点。その後は何度も得点圏に走者を置くなど攻め立てたが、あと一本が出なかった。

 西武は昨季までペガサスに所属していた奥村光一が1番中堅、健大高崎出身の是沢涼輔が7番二塁で先発出場。奥村は三回にソロ本塁打を放つなど勝利に貢献した。

 ペガサスは次戦、11日に神奈川県の星槎中井スタジアムで神奈川と戦う。