超売れっ子女優ながら、ある時期からぱったり姿を見せなくなったキャメロン・ディアス(49)。2018年には正式に引退を表明し、しばらくは子育てや事業に専念していた。数年前には「女優業から距離を置くことで人生を取り戻した」とも語っていたが、このたび8年振りに映画界に復帰することになった。

◆楽しみだけど、すごく不安
 キャメロンが復帰を果たすのは、ネットフリックスのアクションコメディ作品『バック・イン・アクション』。この作品で主演と製作総指揮を務めるジェイミー・フォックスが、キャメロンを説得したと伝えられている。

 復帰が報じられてからほどなくして、ジェイミーはキャメロンとの電話の会話をSNSに公開。通話の中でキャメロンは「楽しみだけど、すごく不安で落ち着かないわ」と吐露。これに対しジェイミーは「よくわかるよ」と理解を示した上で、アドバイザーとしてある大物をキャメロンに紹介している。

◆アメフト界の伝説的存在がアドバイス
 その人物とは、アメフト界の伝説的存在トム・ブレイディ。今年NFLからの引退を発表した後、6週間後にそれを撤回している。2人の会話に加わったトムは「引退を撤回する方法について、君がアドバイスを必要としているって、ジェイミーが言っていたんだ」と発言。「僕は、それに結構成功したからね」と話すトムに対し、キャメロンは「ハハ。正直なところ、それこそ私が必要なものね」と返している。

 この会話を投稿したジェイミーは、キャプションであらためてキャメロンの復帰を明言し、次のように告知している。

「キャメロン、僕がこれを録音したことに怒っていないことを願うけど、もう引き返すことは出来ない。最高の奴を戻ってこさせるために、最高の奴を呼ぶ必要があった。キャメロン・ディアスと僕は『バック・イン・アクション』に出演する。ネットフリックスの新作映画で、年内に撮影開始する」

 2人は、2014年作『ANNIE/アニー』や1999年作『エニイ・ギブン・サンデー』で共演。キャメロンはジェイミーに厚い信頼を寄せているようで、自身のインスタグラムストーリーに、「ジェイミー・フォックス、あなただけが私を再び動かしてくれる! 待ちきれないわ、すごく楽しいものになるわよ!」と綴っている。

◆引退宣言後も、復帰は「絶対しないとは言わない」
『マスク』(1994年)、『メリーに首ったけ』(1998年)『チャーリーズ・エンジェル』(2000年)などのヒット映画で人気を博していたキャメロン。しかし、2015年にミュージシャンのベンジー・マッデンと結婚して以降は、家庭生活を優先させるために活動を休止。ジェイミーと共演した映画『ANNIE/アニー』への出演を最後に、俳優業から距離を置いていた。

 2018年には、親友で女優のセルマ・ブレアが「キャメロンは引退した」と発言したことで大きな騒ぎに。その直後、セルマは「冗談だった」と撤回したが、それから間もなくキャメロン本人が引退を認めた。2020年1月には、待望の第一子が誕生したことを発表。さらに実業家とともにワインブランド「Avaline」を立ち上げて、事業を展開している。

 2020年には、同じく俳優業から引退したグウィネス・パルトロウと番組で対談し、表舞台から退いたことで、人生の一部を取り戻したと告白。「(映画を作っていると)何か月間も毎日12時間そこにいる。それ以外のことをする時間なんてない」「私は人生の一部をこれらの人々に手渡していたことに気が付いたの。だから、それを取り戻す必要があった」と打ち明けていた。

 しばらくは子育てと事業に専念するとしていたが、その一方で俳優業への復帰については否定せず。「『絶対しない』とは言わないわ。私は何に対しても、完全否定するような人間じゃないの」と語っていた。

<文/BANG SHOWBIZ、女子SPA!編集部>