鎖骨骨折のポル・エスパルガロ。クラッシュ当初は”手脚の感覚なかった”と兄アレイシが明かす|MotoGPニュース

鎖骨骨折のポル・エスパルガロ。クラッシュ当初は”手脚の感覚なかった”と兄アレイシが明かす|MotoGPニュース

 アプリリアのアレイシ・エスパルガロは、先週末のチェコGPで負傷した弟、ポル・エスパルガロ(KTM)の近況についてオーストリアで明かした。アレイシの話によれば事故直後、弟は自身の手脚の感覚がなく、かなり不安に感じていたという。


 チェコGPのウォームアップで激しい転倒を喫したポル・エスパルガロは、ヘリコプターでバルセロナの病院に搬送された。彼は左鎖骨を骨折したものの、幸い手術が必要な状態ではなかったという。

 彼は現在も経過観察中の状態であり、チェコGPに続き、今週末にレッドブルリンクで行われるオーストリアGPも欠場することになる。


 アレイシは、オーストリアに向かう前に弟のお見舞いに行ったという。弟の状況について、彼はオーストリアで詳細を明かした。

「実際、弟の脊髄はひどい炎症を起こしていたので、見た目よりかなり容体が悪かった」

「火曜日午後の段階で、彼は手で何かに触れることもできない状態だったんだ。病院に着く前の彼は、かなり心配していたみたいだ。手脚の感覚が全くなかったんだからね」

「病院に到着し医師たちが彼に触れて初めて、腕に痛みを感じたそうだ。その時、彼はかなり安心したみたいだ」

 神経外科医と話をしたアレイシは、弟はかなり幸運だったと伝えられたそうだ。

「とても恐ろしいクラッシュだった。昨日(水曜日)神経外科医と話をしたんだが、彼らは僕たちに、ポルはとてもラッキーだったと言っていた」

「ポルが病院で過ごした最初の2日間は、かなり痛みがひどかった。僕は彼が全く休めていないんじゃないかと感じた。彼は自分のことをとても心配していたので、レースどころじゃなかった」

「昨日になってようやく、彼は指を動かして何かに触れるようになった。彼が最初に触れたのは(6月に生まれたばかりのアレイシの息子)マックスだった。僕が息子と一緒に病院に行って、弟が初めて息子に触ったんだ。それから弟は良くなり始めた」

 アレイシは弟の怪我が回復し、レースに復帰できるようになるまでどれだけかかるか、現在のところは不明だと付け加えた。

「彼はまだ数日間は病院にいなければならない。来週もおそらく病院だろう」とアレイシは話した。

「おそらく、もう1週間は病院にいるだろう」

「医師たちによると、脊髄がどれだけの早さで回復するかについて、あまり多くの情報がないのだそうだ。2、3日で完全に治るかもしれないし、完全回復までにとても長くかかってしまうかもしれない」

「だから僕たちは待たなければならない。炎症が完全になくなるまで、彼が動いたりレースをしたりするのは、非常に危険だ」

 ポル・エスパルガロの欠場により、KTMはオーストリアGPにブラッドリー・スミスのみを参戦させることになる。テストライダーであるミカ・カリオも、ドイツGPで右膝を負傷。数カ月間の安静を余儀なくされている。


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