コースをさらに難しく? 来季WRC復帰を目指すサファリ・ラリーに、安全委員長ムートンが要望

コースをさらに難しく? 来季WRC復帰を目指すサファリ・ラリーに、安全委員長ムートンが要望

 WRC(世界ラリー選手権)への復帰を目指しているサファリ・ラリー。このイベントはアフリカのケニアを中心に行われる予定で、今年の7月にはキャンディデイト・イベントの開催が予定されている。

 そのキャンディデイト開催に先立ち、FIAのセーフティ・デレゲートを務めるミシェル・ムートンがケニアを訪問。ナイバシャやロンゴノー山のエリアを訪れ、提案されている多くのルートを実際に走ったようだ。

 なおムートンは現役時代にサファリ・ラリーに何度も参加し、1983年には3位にも入っている。

「彼女(ムートン)は、自分と世界の願いは、サファリ・ラリーを人とマシンの真の試練として見ることだと語った」

 サファリ・ラリーのある関係者はそう話した。

「WRCサファリは、3日間で約500kmまで短縮されるが、現在はいくつかのイベントではコンマ数秒での争いとなっているため、依然としてハードワークが強いられることになる」

「彼女はこのルートについて完璧だったと言った。しかし、安全を念頭に置きながら、ドライバーにとってさらに難しいモノにするため、改善することができるとも語った」

 なお来季開催が予定されているイベントは、過去のサファリ・ラリーとは異なり、私有地を走る完全閉鎖されたコースで行うことが目指されている。


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