MotoGP2021年シーズンの開催スケジュールに関しては3月末のカタールGPを皮切りに、全20戦の予定となっていた。しかし1月22日(金)、彼らは開催予定の一部変更を発表した。

 MotoGPは新型コロナウイルスの感染拡大を受け、既に2月に予定されていたセパンテストを中止。3月のカタールテストに追加日程を用意することで対応を図るなど、その対応に奔走した。テストだけではなく、レーススケジュールに関しても変更が予想されていた。

 そして22日(金)、MotoGPは開催予定の一部変更を発表。当初4月に予定されていたアメリカズGPとアルゼンチンGPが開催延期され、それに伴ってロサイル・インターナショナル・サーキット(カタール)での2戦目(4月4日)およびポルトガルGP(4月18日)が追加されることになった。

 なおアメリカズGPとアルゼンチンGPは今年後半の“第4四半期への延期”となっているが、新たな日程などは提示されていない。

 その他の開催日程については現時点では変更等の発表は無い。ただ、暫定カレンダーで7月のフィンランドGPと8月のオーストリアGPの間に存在したスロット(開催地未定)に関しては、新たなカレンダーに存在していない。またリザーブサーキットについてもロシアのイゴラ・ドライバー・サーキットがそのリストから外れている。

 MotoGPがカレンダー変更に際し発表した声明には次のように記されている。

「FIM、IRTAそしてドルナ・スポーツは2021年の世界選手権の改定カレンダーの公表が可能となった。1ヵ月と少し後にはテスト実施が予定されており、新たなエキサイティングなレースシーズンが始まる予定だ」

「今シーズン開幕戦はカタールで3月26日〜28日のままであり、次週にはドーハGPとして、同じくロサイル・インターナショナル・サーキットで4月2日〜4日にかけて2戦目が行なわれる」

「またポルトガルのアルガルヴェ・サーキットで、4月16日〜18日にかけて第3戦が行なわれる。その後、パドックは当初予定されていたヘレス・サーキットでのグランプリへと向かう」

「新型コロナウイルスのパンデミックが進行中であること、それに伴うロックダウンなどのため、アルゼンチンGP及びアメリカズGPは2021年の第4四半期まで延期される」

「さらなるアップデートや変更については判明し次第お知らせする」