1980年代から1990年代にかけて全日本ツーリングカー選手権や全日本GT選手権で活躍し、さらにはル・マン24時間レースにも参戦した星野薫さんが、11月21日に亡くなっていたことが分かった。75歳だった。

 星野さんは長くツーリングカーで活躍し、トヨタのカローラ・レビンやスープラなどをドライブ。数々の好成績を残した。そして1985年から4年間はル・マン24時間レースにも参戦、関谷正徳や中嶋悟らと組み、トムス85C-Lなどを走らせた。最高位は85年と88年の総合12位である。

 スーパーGTの前身とも言える全日本GT選手権にも参戦。シリーズ創設2年目の1995年には、石橋義三と共にGT2クラスのチャンピオンに輝いている。

 2002年から全日本GT選手権でF.R.O.の専任ドライバーを務め、シリーズがスーパーGTとなった後も同職を継続。2015年まで14シーズンにわたって務めた。

 名ドライバーの突然の訃報に、スーパーGTやトムスなどが、SNSで追悼のコメントを発表している。

 心より、お悔やみを申し上げます。